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重要無形文化財。琉球王朝時代に第一級の国賓をもてなした「琉球舞踊」

重要無形文化財。琉球王朝時代に第一級の国賓をもてなした「琉球舞踊」

琉球舞踊は、王朝時代に確立された沖縄独自の伝統芸能。
能楽や歌舞伎などと同様に、その歴史は長く、国の重要無形文化財にも指定されています。

ひとくちに「琉球舞踊」と言ってもとても奥が深いので、ジャンルや構成は実にさまざまですが、ぜひ観ておきたいのは「宮廷舞踊」とも呼ばれる古典舞踊の女踊りでしょう。

神事を司る祝女(ノロ)がルーツとされる女踊り。
「四つ竹(ゆちだき)」などの演目では、艶やかな紅型(びんがた)衣装をまとった踊り子たちが、観る者を幽玄な世界に誘います。

ゆったりとした三線や太鼓の音色に身を任せながら、踊り子たちの手足の運びや微かな表情の変化にも注目してみてください。
極限まで削ぎ落とされた動きの中に琉球舞踊のエッセンスを感じることができるはず。

また大きな花笠にも注目です。
蓮の花と沖縄の海と空をモチーフにした花笠は、踊り子の感情表現には欠かせない小道具にもなっています。

もともとは第一級の国賓をもてなす宮廷芸能だった琉球舞踊。
一般的な舞台芸能と違って、食事をしながら目の前で舞踊を鑑賞するのが一般的です。
沖縄料理を楽しみながら、琉球王朝の時代にタイムスリップしてみてはいかがですか。