【沖縄トラベルインフォ】多言語の沖縄観光情報ポータルサイト

観光庁1

沖縄の文化・風土が凝縮した伝統衣装「琉装」

沖縄の文化・風土が凝縮した伝統衣装「琉装」

沖縄の伝統衣装である「琉装(りゅうそう)」。
カジュアルな雰囲気の「かりゆしウェア」とは違って、こちらは正装です。

沖縄では、結婚式や成人式、13歳のお祝いなど、自分が主役のおめでたい席の晴れ着として着用するのが習わしです。

色・柄・素材は男女ともにさまざまですが、とくに女性の「琉装」は沖縄の自然や風景をモチーフにした「紅型(びんがた)」の染めが特徴的。
赤や黄色など南国らしい鮮やかな色使いが目を引きます。

「琉装」は、中国大陸の「漢服」や日本の「着物」の影響を受けながら、琉球王国時代に発展しました(もともとは王族や貴族の正装だったこともあり、色や柄は、身分や階級などによって明確に分けられていたそうです)。

本格的な「琉装」に使われる生地は「上布」と呼ばれる麻の生地。
実際に着てみるとわかりますが、暑い季節に重ね着してもさらさらとしています。

また「着物」とは違って袖口も広いので風通しも抜群。
「着物」と比べると、とても軽くて動きやすいゆったりした造りになっているので、着付けも苦労しません。

つまり「琉装」は、温暖な沖縄の気候にもぴったりで、沖縄の文化や風土がギュッと凝縮された装いというわけです。