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山がピンクに染まる沖縄の春の風物詩「桜まつり」

山がピンクに染まる沖縄の春の風物詩「桜まつり」

日本で一番夏が長くて、冬が短く、真っ先に春を迎える沖縄。

そんな沖縄に春の到来を告げるのが「寒緋桜(カンヒザクラ)」です。

本土は真冬の1月から2月の時期、沖縄の山々は(北部から南部へかけて)一面ピンク色に染まっていき、春を待ちわびていた地元の人々が各地で盛大に「桜まつり」を開催します。

カンヒザクラは、中国南部や台湾にも分布するサクラで、交配種を含めれば約600種類以上あるとも言われているサクラの原種の1種。
桃の花のようなピンク色の、ちいさな釣り鐘状の花を下向きに咲かせます。
間近でよく見れば木によって色の濃さが違うのがわかるはず。

また開花時期の短いヤマザクラやソメイヨシノなどとは違い、ひと月ちかく咲き続けた後、風に揺れてポトリ、ポトリと花ごと散るのもカンヒザクラの特徴のひとつ。

ですから、沖縄のお花見は、まるでお辞儀をしているようなカンヒザクラの花を下から眺めながら、木の下をのんびりと散策するスタイル。
木の下にシートを敷いて宴会をする本土の“お花見”とは違います。

カンヒザクラの花でピンクに染まった道を歩きながら、沖縄らしい春の風物詩を体験してみてはいかがですか。