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不思議な生態の巨大魚「ナポレオンフィッシュ」

不思議な生態の巨大魚「ナポレオンフィッシュ」

愛嬌のある大きな顔をした「ナポレオンフィッシュ」。

好奇心旺盛でフレンドリーなので、ダイバーにとってはアイドル的存在です。

沖縄では、慶良間諸島や石垣島周辺のダイビングスポットだけでなく、本島付近でもかなりの確率で出合うことができ、美ら海水族館でも大人気。

ベラ科では世界最大、成長すると2メートルを越え、鱗も大人の手の平くらいの大きさになるそうです。

日本名で「メガネモチノウオ」と呼ばれることもありますが、これは目のまわりの模様がメガネをかけているように見えるから。

おもしろいのは、生まれたときはすべてメスで、メスとして成熟した後にオスに性転換すること。

そして、オスになった「ナポレオンフィッシュ」は、身体がだんだん青くなって、頭のコブが大きくなり、まるでナポレオンの軍帽のように見えるのでその名前がつきました。

白身は上品な味で、広東料理では“最大級にして最高級の魚”として珍重されていますが、簡単に捕まえることができるので、いまでは絶滅危惧種になってしまいました。

個体によっては30年以上も生きるほど長寿の魚。
海や水族館で出合ったら、オスかメスか想像してみてください。